« 上野大勝軒 | トップページ | 来場御礼 »

2005/08/11

モーツアルト!

こんなことしてる場合じゃないんですが当日券で行ってしまいました。面白かったです〜詳細は後日。でも観てる間「紅天狗」とか「バイエルンミュンヘン」とかが頭をぐるぐるしてたのは内緒だ!050811_191201.jpg
<ちょっと追加>
モーツアルトといえば映画「アマデウス」とマンガの「マドモアゼル・モーツアルト」くらいしか知識のない私。ヴァルトシュテッテン男爵夫人の役所は妖怪じみて見えたのですが、実際のところはどんなもんなんでしょ?コンスタンツェの木村佳乃ちゃんは中川君や山口さん、香寿さんたちとは比べちゃいかんだろうけど、やはりちょっとツライ印象が(でも役柄的にはそれでもオッケーのような気もしますが)山口さんがもんのすごく楽しそうに演じておられてびっくりしました。こんな役だったんですね・・・司教様・・・(笑)劇中ザルツブルグの地図が出てきたもんで「あああ思ったよりミュンヘンに近いじゃん!」とリンケさんの近況に思いを馳せたり、高橋由美子ちゃんがバリバリ歌っているせいで「紅天狗」の歌詞が頭を回ったり(ああ、劇中劇「ヴォルフガングとアマデウス」がちゃんと見たい~~それくらいできのいいお芝居でした)市村さんが仮面をつけて登場してくれるせいで「ああ幻のファントム~~~」とか思ったり、あんまり本編と関係ないところで色々考えてしまいました。あーでも「天才」の生涯って興味あるので、どう描かれるか楽しみだったんですが、映画アマデウスや「マドモアゼル~」のように「モーツアルト殺害の真犯人捜し」という要素は入っていなかった(というか薄かった?)ので面白さが半減。音楽的には名曲揃いでとてもいいだけにちょっともったいない感じもしました。司教様の天才に対する考察をもうちょっと突っ込んでくれたら面白かったかも。でもまあサリエリが出ない時点でそれはしょーがないかもしれませんね。

|

« 上野大勝軒 | トップページ | 来場御礼 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: モーツアルト!:

» モーツアルト [【モーツアルト】について]
ペラ『後宮からの誘拐』をヴィーンで初演(7月)。 8月3日父の反対を押し切りコンスタンツェ・ヴェーバー(ConstanzeWモーツアルトヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(WolfgangAmadeusMozart,1756年1月27日-1791年12月5日)は最も有名な作曲家の一人である。オーストリアのザルツブルクに生まれ、ヴィーンで没した。洗礼名はJohannesChrysostomusWolfgangusTheophilusMozartであるが、当時はイタリアの音楽家がもてはやされており... [続きを読む]

受信: 2005/09/25 01:48

« 上野大勝軒 | トップページ | 来場御礼 »