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2005/09/19

宮崎進展

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連休最終日は周南市美術博物館に「宮崎進展~生きる意味を求めて~」を見に行きました。車で行ったのですが久々に行ったからか遠かった~ここは私の育った街なので懐かしいですね。
宮崎進は80年代になってシベリア抑留の記憶を描き始めました。遅いと思うけど香月さんもかなり経ってからようやく絵に表せるようになったと語っていたそうで、戦争の記憶を普遍的に表現することの難しさを感じました。サンパウロ・ビエンナーレに出品された作品群がやはり秀逸。麻布を貼り付けていくミクストメディアはとても参考になりました。いろいろ興味深い素材もあったし。このお年になっても精力的に新技法を追求する姿勢はすごいなあと思いました。ちょっと残念だったのが、ここの美術館はやや狭いので、もう少し作品が見たいと思うくらいの作品数だったことでしょうか。大作が多いのでしょうがない面もあるのですが。そのかわり林忠彦の作品が見られたり周南の歴史が見られたりと盛りだくさんではありました。誤解のないように書くと「画録買っちゃうくらいよかった!」ですよ。来て良かったです。

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コメント

昨年2004年のサンパウロ・ビエンナーレで出展作品を見ました。 そういう深いものがあったとは知りませんでした。

投稿: Sao Paulo | 2005/09/21 10:31

サンパウロからわざわざどうもありがとうございます。サンパウロ美術館の所蔵品展はとてもすごかった記憶があります。ビエンナーレもきっとすごいんでしょうね。
宮崎進が麻布を多用するのは、シベリアで画材がなく、やむなく麻袋をキャンバスがわりに使ったのが始まりだと画録に書いてありました。とても味がありましたね。

投稿: MASA | 2005/09/22 13:33

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