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2006/09/02

横山大観展

横山大観展

やっと来た週末。横山大観展を見るために博多に行ってきました。近いからもっとしょっちゅう行きたいんだけど、暇が欲しいです・・・。つきあってくれたrieちゃんありがとー!明日までの展覧会なので予想はしておりましたが案の定すごい人だった・・・。日本画はもーちょっとじっくり見たいんだけどねえ。
有名どころは前半と後半に別れていて、「屈原」とかの有名なのは前半でした。後半の目玉は「夜桜」で、やはり原寸は美しかった。綺麗でした。「生々流転」が展示されるというので楽しみにしていたのですが、なにせ40mあるので前半は模写でした。2段がけになっていて上が前半の模写、下が真筆という具合。福岡市美術館は大きくてよくお世話になる美術館なのですが、団体展をたくさんできるように間仕切りが細かく取ってあるせいか、ちょっと1室1室が狭く感じてしまった。「生々流転」も半分が壁面一面ギリギリで曲がり角で人がたまっちゃってもうぎゅうぎゅう。もう少し動線を考えて作ってたらもっとじっくり見られたのにーー。でもきゅうきゅうしながら見たのですが、怒濤の後半部分は圧巻でした。雪舟の四季山水図の良さはまだイマイチわかんないけど、ラストのところで現代絵画に昇華してると思った。すごいなあ大観。
そして一番気に入ったのが「或る日の太平洋」近代絵画と現代絵画の両面を持つこの作品、絵はがきはこの完成作品しかなかったんですが、展示ではずらっと6枚ほど習作が一緒にかかっていて、この習作がすごかったです。高齢にかかわらず、ここまでするかってくらいの習作の嵐。画録見たらもっとあって1ダース以上あったよ。画家の執念を感じたなあ。いや、やっぱ大観はすごかったです。

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