« パセ子さん行方不明 | トップページ | 高校野球の季節 »

2007/07/21

ジャズ屋さんで再び

ランチ
シュラバの週末。先週行ったジャズを聴くお店にランチに行く。Yちゃんのリクエストです。Yちゃんはラーメンを頼んで私はこちらのサンドセットを。中はアボガドとハムとトマトで美味しかったvYちゃんのラーメンは生姜が効いてて、ものすごく健康に良さそうなラーメンでした。
「時をかける少女」を観ながらひたすら原稿。やっぱいいねえ~。師匠が書いてたけど「時かけ」を「タイムトラベル」ものと見るか「青春モノ」と見るかで好みが分かると思います。ものすごくせつなくていいお話だけど、SFものとしては確かにあと一歩感がありますね。でも時間はもどせないひりつくような感覚は充分出せてたと思います。あの名作をリメイクするから、やっぱりこういう切り口で正解だったのかなと思ったりしました。

|

« パセ子さん行方不明 | トップページ | 高校野球の季節 »

コメント

MASAちゃん、相変わらず忙しいようですが、夏バテしないようにね~。

トラバさせていただきました♪
アニメ映画「時をかける少女」私もとっても良い映画だと思うのよ。
ただ、何かあまりに青春していて真っ直ぐで、気恥ずかしい。
オバサン、付いて行けません(笑)。年取ったかなー(^^ゞ

「タイムトラベラー」は、高度成長が終わった後の時代を反映しているジュブナイルドラマで、世の中を批判的に見なきゃいけないっていう意識を私に植えつけてくれたと思うのです。
今思うと、すごいヤな子供だったかもしれんね、私。(^_^;)
ま、そういう時代性は、アニメ版には求めるべくもないかもしれないのですが。

投稿: さと | 2007/07/26 23:04

師匠、コメント&トラバありがとうございました。お返事遅れてすいません(やっと入稿・・・)
「時かけ」は青春モノとしてはすごくよかったけど、SFとしてはタイムパラドックスが無視されてるよーで、どうなのだろうとちょっと思ったのでした。
私は少年ドラマシリーズの「タイムトラベラー」を記憶の隅でしか見てません。でもあの当時SF好きな人々の間ではものすごく評価が高かったのは知ってます。高度成長が終わった後の時代・世の中がどこに行くかを模索してた頃だからこそ、ああいうジャンルは受け入れられたのでしょうかね。あの当時の有名作家はこぞってSF書いてたし、少年少女向けのSFも良作がいっぱいあったし。小松左京、星新一、筒井康隆、光瀬龍・・・懐かしー(アーサー・C・クラーク 、アイザック・アジモフ 、ロバート・A・ハインライン作品もよかったですよね。)
批判的に見なきゃいけないっっていうのもわかる気がします。SFって価値観をひっくり返されるのが面白かったりするし、何が正しくてそうでないかなんて、本当にわからないですから。書いてたらまた見たくなりました。ケーブルあたりでやってくれないかしら(しかし今見ても当時みたいにわくわくはしないんだろうなあ~)

投稿: MASA | 2007/08/11 06:44

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ジャズ屋さんで再び:

» 時を“かける”少女 [空想の裏庭・中庭の思索]
ほんとうに、“駆ける”んだね。 きれいな青い空、夕焼けの風景、たかくたかく空高く [続きを読む]

受信: 2007/07/26 22:51

« パセ子さん行方不明 | トップページ | 高校野球の季節 »