金比羅宮書院の美

石段を登った途中に書院があって、こちらで本命「金比羅宮 書院の美」です。
表書院には円山応挙、奥書院に伊藤若沖があります。東京でも美術展があったそうで、それには行けなかったのですが、これは現地で見るのが贅沢だと思った。襖はこういう空間でこそ魅力を発揮するのだなあ。だって欄間とか襖を開けての表裏の関係とか、美術館じゃわかんないから。昔の人はよく考えたんだなあと思いました。
応挙の虎が可愛かったのと、邨田丹陵が描いた富士山がすっきり系で裾野の広がりが出ていてよかった~
若沖の絵はもうちょっと近くで見たかったかも。でもあれだけのものを一気に見るのが醍醐味なんだろうな。
画像はうっかり買ってしまった(それくらいヨカッタんですけど)画録・・・重かったッス(> <)そしてカレンダーがまたよくてこちらもうっかり買ってしまい、かさばるの何のって・・・実はこの後本殿まで登ったのですが、後で買えばよかったと大後悔。いえ、登って帰った頃には長蛇の列で早めに行っておいて正解だったんですけどね~
実は奥書院から素晴らしい讃岐平野と讃岐富士の景色が見られるのです。この画録の見返しのところがちょうどそれで、作った方のセンスいいなーと思ってしまった。行った日が寒かったせいでとても遠くまで見渡せて、天気が良かったことを神様に感謝いたしました。画像には映ってないけど向こう側の見返しもステキでしたよ。
帰りに高橋由一館にも行けて満足です。高橋由一、こんなにあるとは知りませんでした。鯛が美味しそう~
田窪恭治さんの仕事も目の当たりにできて面白かったです。これからどんな感じになって行くんですかね?それにしても時代の芸術のパトロンとなり続ける金比羅さんってすごいなあ。
この後三重にも行くそうですが、今度は特別展でないときに行って(奥書院は見られなくてもいいから)のんびりじっくり見てみたいですね。ガラガラの時を狙って畳に寝っ転がったりとか。ああうっとり(そしてもうちょっとあったかいときに行けるといいかもです・・・寒かった~)
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