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2008/05/24

井上雄彦・最後のマンガ展

並んでます(T_T)
羽田に9時半頃着いたのですが、朝ごはん食べたりしてて、上野に着いたら10時半すぎになってました。そんで見たのが上野の森美術館の長蛇の列・・・
初日を甘く見てました(T_T)入れないかも〜(←とここまでが当日)

<追記>
なんとか入れました。2時間半待ちでしたけど・・・(泣)時間制前売りの存在をもっとちゃんと確認しておけばよかった~でも飛行機の時間が微妙だったので、なんとかなるかと思った自分がいかんかったっス(> <)去年のダ・ヴィンチ展の悪夢がよみがえりましたよ~


以下、超ネタバレなので、行く人は読まないでください!!
あれはまっさらの状態で行った方が絶対いいです!
バカボンドのファンは行かなきゃ!な展覧会です


<ネタバレ>
バカボンドのある意味最終回を、美術館というスペースを使ってやったんじゃないかと思いました。井上さんの表現したいことは、原稿用紙というスペースではもう狭すぎるんでしょうね。和紙ボードに描かれたそれぞれの人物のなんと魅力的なことか!あの超絶技巧を目の当たりにして、もうくらくらでした。筆であんな線が描けるんだ!すごいな~!!と感動!キャラがいろいろ出てきますが、個人的にあの人(ヒント:槍使い)が出てきて嬉しかった。今のところ原作ではあのエピソードが一番すきなのです。

ただね、これ描いたら、もう「バカボンド」描かなくてもいいんじゃない??と思ってしまったですよ。まあ原作あることですし、ある程度史実も残っているので、あのラストは動きようがない。でも、あれ描いたら最終回に向けてのわくわく感が減ってしまうんじゃないかと危惧してしまった訳です。まあきっと井上先生はそんなこととっくに考えてて、もっとすごい最終回を予定してらっしゃるんでしょうけど(それもすごいなあ)やはり小次郎との対決でクライマックスを描くのかなと思いました。ああ、これも楽しみ~!

友人に説明するのに使ったのが「作者本人が描いた、もんのすごく豪華な同人誌:限定1部!(プライスレス)」・・・いえ、これ褒めてますんで!!きっと編集さんとか気にせず好きに描いたんだろうなあ~と思ったもので。
冊数出すんじゃなくて、来たら読める!というコンセプトも面白いですね。しかも全部生原画!ファン垂涎!

ただ、あの廃校のアートコンセプトのようなものを期待して行ったので、ちょっとだけもの足らなかった。マンガの形式なのでどうしても「お話」として読んでしまったのです。お話としてはよくある話で、ラストエピソードのようなものだったので。
表現として見ると、もっと空間を使ってもよかったのではと思いました。一部そういう表現もあるんですが、もっと徹底的にやってもよかったかなと。上野の森美術館というので現代アートとマンガの融合を期待したのですが、その部分に関しては想像を越えるものではありませんでした。私が現代アートに、既存のものをつき壊して、価値観を揺さぶるものを期待しているせいかもしれません。
でもこれをきっかけに、次はどんなことをしてくれるんだろうという期待も大ですね!わくわくします。

バカボンドのファンの方はどう見たのか感想を聞いてみたいですね。

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