まったりトーク
神楽温泉湯治村でゆっくりのんびりの朝。朝ごはんが大変美味しく、周りのみなさんのイキオイにつられておかわりをしてしまい、お腹いっぱいになりました(> <)でもおみそ汁美味しかった~ので悔いなし!
お土産買ったりしてまったりしてから、広島市内に帰ってきました。乗っけてくれたNくんありがとうございました。でもまだお昼だし、明日も休みだしと、市内にいるお友達に声をかけて、まったりトーク。カフェでお話して本屋さんで待ち合わせしてお昼を食べて今度は駅ビルのお店で・・・延々と5時間はしゃべっとったです。だらだらとよく尽きないなあ(笑)あーでもすごいストレス発散になりました。おつきあいくださったみなさん、ありがとうございました。
画像は本屋さんでやっと買った本。2巻だけ地元で入手してたんですが、1巻がなくて・・・「八雲百怪」です。私の好きな大塚英志+森美夏のコンビ、民俗学シリーズ第3弾。「北神伝綺」「木島日記」も好きですが、今回のもいいなあ。すごくマンガチックなお話になってます。前2作が重い話だったので、初めての方にはオススメかも。甲賀三郎が何となく妖怪ハンターっぽいですよ。最初ハーンの造形がしっくり来なかったんですが、読んでいるうちにぜんぜん平気になりました。今回八雲本人が狂言回し的な役回りをしているので、お話的にはしっくり来ます。前2作は柳田先生と折口先生がちょっと可哀想でしたので(笑)。造形的にハーンはもっとハンサムで繊細なイメージなんですが、この八雲ならかわいい感じかな。お好きな方は、サイトとか記念館とか行って写真をご覧になってみてください。かっこいいよー(そして私には昔のNHKドラマの刷り込みもある模様。「日本の面影」子供心に名作でした)
「木島日記」は小説の完結編が3月から連載されるそうで(「怪」にて)本になったら読みたいな。できたら森さんのマンガで読みたかったけど、何年かかるか分かりませんからね。木島日記は1・2巻に比べて3・4巻のまとまりのなさが気になったので、オチがどうなるのか(それとも大塚ワールドに帰依するのか)楽しみです。この「八雲百怪」も続刊されるのを期待して待つ身ですが、あんまり長々とやるのではなく、綺麗に終わって欲しいなあと思います。
さすがにこの日は帰って寝ました。明日も早いから。
| 固定リンク
« 神楽に行ってきました | トップページ | 博多の桜 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント