秋晴れの東博
お江戸3日目(最終日)、朝一番で東京国立博物館で「皇室の名宝」展を見にいきました。天皇陛下在位20周年というので気合が入っていますね(奈良も今年は気合が入ってると思います)1期2期とあって、全作品が総入れ替えです!1期は伊藤若沖の「動植彩画」が揃って見られるとあって、さすがに人が多い!入館で30分くらい待ったでしょうか、でも昼くらいには待たずに入れたようです。朝一に来る人たちはみんな気合入ってましたよ(笑)
相国寺で一度見てましたが、今回は制作順に並べたそうです。あああ何度見ても圧巻~!この前にあった狩野永徳もすごかったし、酒井抱一とか円山応挙とか、いっぱい見られてお腹いっぱいになりました。それにしてもこれだかある作品の中で、やはり若沖は異彩を放ってましたね。何回見ても感動します。
もちろん他にもたくさんの至宝が!気に入ったものの絵はがきを買ってみました。左が北斎の掛け軸。スイカなの(笑)これ緻密に描かれていてよかったですよ~欲しいです。もう一方は高村光雲の鶏です。これではよく分からないと思いますが、すんごい緻密で生き生きしてまして、光雲ってすごい~と堪能しましたよ。この後常設展に行って「老猿」も見てきました。ああ、常設展も相変わらずいいなあ。東京に来ると一度は行きたいスポットです。お近くにお住まいの方がうらやましい~
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