リーマン予想
画像は今日の朝ご飯。羽田の第2ターミナルで買ったパン。美味しゅうございました(高かったけど)さすがに朝これ一つは多くて、1/3くらい残しておやつになりました。たまにはパンもいいですね。珈琲を煎れる時間が取れてよかったです。
仕事はさすがに怒濤になってきました。今週が勝負!なんとか頑張らねば~サービス残業4時間。東京は暖かかったのに、こちらは急に冷えて、もうストーブまでつけてしまいました。明日はセーター出さなきゃ・・・寒いの苦手なのでどうしよう(T T)
さて、全然関係ないけどタイトル記事です。
昨日のNHKスペシャルを見て、すごく面白かったので!
いえ、正確には「聴いた」んですけどね。昨日の空港からの帰りに車でNHKつけてたら(走行中は音声のみ)Nスペで 「リーマン予想・天才たちの150年の闘い」というのをやってたのです。ごらんになった方、いらっしゃいますかね?私は数学にとんとご縁がないんですが(笑:ええ、微積と聞いただけで裸足で逃げ出します)そんな自分でも興味深かった!なんせ宇宙の謎に迫ると言われるものですから。そもそも素数にそんな大きなものがあるなんて知らなかったし(算数レベルですいません・・・)素数に法則性というのは「あってもおかしくはないなあ」くらいには思うのですが、それを証明するのに数多くの数学者が挑んできて敗れ去った・・・!というのが、やはり凄いなあと。そして、素数の謎を解き明かしていく過程が、分かりやすく紹介されていて、知的好奇心を満たしてくれました。「ええーそうなんだ!」と純粋に楽しかったです。番組構成も上手かったと思います。
たまたま職場に大学の理学部数学科卒の人がいて、今日その話題になったのですが、数学者ってみなさん凄いなあと思いましたよ。あんな数式に命をかけるなんて・・・!でも今日の「リーマン予想」は解くと本当にすごいことが分かるんじゃないかと思えて、命をかける甲斐があるんだろうなあと納得できました。さすがNスペ、あなどれませんわ~
これ、ちゃんと映像で見たいと思って(停まったときしか映像見られなかったから)調べたらBShiでやるみたい。
ハイビジョン特集▽素数の魔力に囚われた人々~リーマン予想天才たちの150年の闘い~
番組HPはこちら
忘れないように自分にメモ。
東京から帰ってきたのに御礼が遅れてすいません!なんとか掲示板だけでも・・・
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コメント
お疲れさまでした。
世の中、数学者より天文学者はもっと理数的な考えを持っておられると言われます(方程式は数値のうえでは解けますが、天文学はその両方を解かなければ・・・)哲学者は理想が高いので、現代のモラルには就いていけません。利口な頭脳と馬鹿は紙一重、つまり馬鹿であっても哲学者になれるかも知れません。アインシュタインは馬鹿だったという伝説があります、でもあるとき急に頭が冴えたのか後に有名な科学者になりました。文学者だってそうです。芥川龍之介が利口か、川端康成が馬鹿かと言った某民放の元アナがいました。文学者は妄想の世界を作り出す、それを如何に小説にするかはその著者の才能であって、本が売れベストセラーになって初めて文学者そして小説家になるのです。
天才と秀才、お利口とお馬鹿さん・・・面白い組合せでしょ!
投稿: peco | 2009/11/19 08:25
pecoさん、コメントありがとうございました!
天才とナントカは紙一重といいますしね。
この番組のロングバージョンが先日BShiであったので見たのですが、物理学者や数学者が智恵を寄せ合って、問題解決に向かっていく様が素晴らしかったです。天文学者もきっと宇宙の真理に触れていますから、この問題にも興味があるでしょうね。
私の職場に哲学科の方がいらっしゃるのですが、pecoさんと同じようなことをおっしゃっておられました。政治経済は下世話な学問で、実の成らない学問の方が真理だそうです。私もあまり実学に向いていない方なので、この論にはちょっと励まされたりしました(笑)
アインシュタインはこの問題をどう考えていたのか、ちょっと聞いてみたいですね。
投稿: MASA | 2009/11/22 15:32