五年神の森へ
この日曜日は同僚のT課長ご夫妻を、母方の田舎にご案内いたしました。市内なんですが「S市のチベット」と言われるところです(笑)山野草がお好きなので、山の中をちょっと歩いて、せっかくだから市の有形文化財である「五年神」のところまで行くことに。
五年神は5年ごとに神さまをお祭りするというものなんですが、なんせ秘祭っぽい感じなので、私も聞いて知ってるだけです。女性はお祭りには入れないんじゃなかったかなー?お祭りじゃない日は行けますが、なんせ山を入ったところなので、母に案内してもらいました。画像は御神木。何回か来たことはあるんですが、パワースポット的雰囲気がありますね。
ちょっとだけつづく
見上げるとツタが絡まった御神木は独特・・・というか異様な雰囲気があります。伝説を知ってるからかもしれません(山の神様は女性なので、女性を嫌うとか、いろいろ)
御神木の周りに、季節柄マムシソウがたくさん咲いていました。
これだけ群生していると、なんだか御神木を守っているような感じです。
課長夫妻にはちょっとお茶してもらって、お昼くらいにお別れしました。また素敵な記事にしてくださるでしょう(ブログをやっておられる)ちょっとだけ田舎のおもてなしで、ご満足いただけたでしょうか?母も祖母も田舎の人間なので、おもてなしの感覚がハンパなく(過剰接待ともいう)本格発動しなくて、ほっとしましたよ(初対面の方にそこまでするとドン引きされるんじゃ・・・と思う)おおらかなお二人でよかったと思います。
田舎の庭には武蔵鐙がいっぱい咲いていまして、午後は少しだけ制作をしました。マムシソウと武蔵鐙とアツモリソウとユキモチソウの区別がやっとつきました。
夕方母を送って帰りましたが、外で制作してたので、冷えました。田舎はまだ寒いです。
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