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2010/05/29

新しい美術館

新しい美術館
続いて丸の内ブルックスクエアに移動。こちらに新しい美術館ができて、そのオープニング展にも行ってきました。

「マネとモダン・パリ」三菱一号館美術館
元々三菱所有の古いレンガつくりの建物を改装して、美術館にしたものです。去年の11月に行ったときはまだできてませんでしたが、春になって開館したそうです。元々の建物がいい上、ブルックスクエアの中庭に面しており、とても雰囲気がいい場所です。アート鑑賞の後は、カフェでお茶をしつつ、まったり・・・というのにいいコースだと思います。

バラが綺麗な庭
ちょうどバラがキレイな時期で、眼福でございました。いつも時間に追われているので、こういうところでのんびりできたらいいなあ。今日はまだ午前中だったせいか、人も少なめで待つことなく入れました。

私は印象派が好きなので、「モネ」は結構行ったし、オルセーでも堪能したのですが、「マネ」は有名作を知ってるくらいで、この人の美術史的立ち位置がイマイチ、ピンと来ていませんでした。だから今回思いがけず、全貌を知ることができてよかったです。
モネがサロンと決別したのに対して、マネはサロンで発表するのにこだわった作家だということがよく分かりました。あの「草上の昼食」をサロンに出すというのは、当時すごい勇気がいることだと思います。外からではなく内からの改革に挑戦した精神力が作風にも現れていると感じました。この人の肖像画はどれも味があって好きなのですが、自画像が2点しか残されてないというのも、マネの人となりをよく表しているなと。
この美術展は時間があったから行ったのですが、結構当たりで嬉しかったです。まだまだいろいろ知らないことがあるんだなあ。勉強せねば。
何はともあれ、よい場所に美術館ができて嬉しいです。これからも期待しています。

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