本屋さんで
仕事が相変わらず炎上中。いつになったら終わるのやら。自分の仕事というよりも、調整的な仕事でアップアップ。下働きは好きなんですが、こういうの苦手なんですわ。サービス残業4時間半。
画像は東京の本屋さんでRちゃんが見つけてくれた本。
この萩尾先生特集が、出る前からかなり評判で、ア○ゾンでは売り切れたりしてたのです。けど、忙しくて全く本屋に行けなくて、こりゃ地元では無理かと思って東京で探したものの、見つからず(!)半ば諦めかけていたら、雑誌コーナーにあったとRちゃんが持ってきてくれたのでした。ありがとー!
私は残念ながら萩尾先生の直撃を受けていないものの、それでも思春期に一連の作品群を読むことができたのはすごくシアワセなことだと思っています。「トーマの心臓」と「ポーの一族」がなかったら、今のマンガはもっと味気ないものになっていただろうなあ。インタビューも読み応えがあり、単行本未収録作品あり、あんな方々からのメッセージありとファン必見。「リュウ」で「ぼくらの宇宙の半分は萩尾望都でできている」と鶴田先生が書いておられたけど、たぶん私は7割くらい萩尾さんです(「百億」も含む)。
「とりぱん」も買いました。もう9巻!巻末描き下ろしが泣けて泣けて・・・日常の中にもいろいろなシアワセと寂寥があると感じさせてくれるシリーズです。
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