生誕100年 岡本太郎展
今回のGWツアは行きは飛行機で東京経由・帰りはJRという変則日程です。長野が思ったより遠かったというのもありますが、この美術展に行きたかったからわざわざそうしたのもあります。会期がもうそこまでだったので・・・もうちょっとやってくれたら別件で行ったのに!(なんとかスターフライヤーにちゃんと乗れました。それにしても朝の5時から結構高速が混んでてびっくりした~早すぎて売店が1軒しか開いてなかった・・・せっかくの深夜早朝空港なのに!)
「岡本太郎展」東京国立近代美術館
展示の工夫がされていて素晴らしかったです。
日曜美術館でご覧になった方もいらっしゃったでしょうが、太郎の顔を割って入って、太郎の頭の中を覗く感じ。未完成の絵の迫力がよかった。映像も多く残っていて、太郎の写真がまたいいんだなあ。でも一番心に残ったのは最後の「太郎の言葉」の部屋。「できないのではない、やらないだけだ」とかもうぐさぐさ来ましたね。その他のたくさんの言葉が大変心に響きました。おそらく大半は太郎が自分自身に語りかけたものだったと思います。だからこその凄みというのもあるのでは。それを実践している人がいたのだから。
太郎おみくじもありました。太郎のことばが開けると出てくるの。
「いつも危険だと思うほうに自分を賭ける。それが生き甲斐だ」
精進したいなあと思います。
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