北斎館
長野にてHちゃんと合流~ここから長野電鉄に乗り換えです。
この長野電鉄がすごく風情のあるローカル線で、ホーム手前で山菜とか売ってるの(しかも改札の係員の方が売ってくれる・・・ステキだ!)電車の旅を満喫できました(そういえば「鉄子の旅」でも紹介されていたような)
1日目はまず小布施に。栗と北斎が目当てです。
北斎が83歳から4回滞在し、肉筆画をたくさん残していることは有名です。その年齢で江戸から来るってだけですごいのですが、結構な作品を残しているのもすごい。こちらの「北斎館」ではその肉筆画を保存・展示されています。
こちらが龍と鳳凰、怒濤(男波・女波)の板絵。これは迫力あったなあ。このサイズのポスターが欲しいと思いました。
いろんな作品が見られてよかった。やっぱり生絵はいいなあ。そういえば、北斎が長生きだったので、意外に幕末近くまで活躍してたというのを再認識。北斎を招いた豪商の高井鴻山が明治維新後もしっかり存命だったというのが驚きでした。時間があれば岩松院の天井画も見たかったのですが、今回は時間がなくて残念!
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