姨捨へ・水仙とつくし
長野から姨捨へ。高速を使います。ETCあると思ってカード持ってきたけど、どうもレンタカーにはついてない様子。まあいいかと思ったのですが、これが後からいろいろ狂う算段の元に。
姨捨は棚田で有名なところです。Hちゃんがそういうとこ見たい~と言ったので、じゃあ高速の姨捨ICで降りて、お蕎麦でも食べようか、という日程をRちゃんが組んでくれました(後述しますが、今回の旅のツアコンはRちゃん。ありがとうございました)
そうしたら姨捨はスマートICだったのですよ!ETCカードないと出られないじゃん!しまった~と思ったものの後の祭り。しょうがないのですぐ先のSAに入って昼食。ミニそばとおやきを食べました。美味しかったー(あ、でもおやきは駅で買った方が美味しかった。皮の暑さがポイントみたい)
ちょっと先のICで降りて、山越えコースで姨捨近くまで戻るコースにしてみたのですが、これが思ったよりよかった!長野はちょうど西日本の3月末から4月頭の気候。だんだん山を登っていくにつれて、桜が満開に・・・!そして頂上に近づくにつれて、5分咲き。3分咲き・・・となってまた降りていくと満開に!なんだか1年で2度春を味わえたようで、ものすごくお得だったなあという気分になりました。瓢箪から出た駒って感じです。でも旅の醍醐味はこれよねえ。
この日は黄砂がひどくてあんまり景色が撮れなかったので、つくしの画像で。そうなんですよーまだまだつくしも生えてるし、水仙も満開!長野、いいとこだなー
姨捨は・・・残念ながらまだ田んぼは水入れどころか、耕されてもいない状態だったようで・・・棚田に月が映る姿がキレイらしいですね。まあよく考えてみると、桜が咲くのが耕作開始なんだから、そりゃしょーがないよね・・・とみんなで笑いあったものでした。
あ、そういえば「姨捨駅」って、三大夜景駅でしたっけ?「鉄子の旅」でやってたような・・・(後で見てみたら3巻で「日本三大車窓」でした。長野電鉄で来ればよかったのかしら)
そんなこんなで、いよいよ旅は真の目的地に!
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