« 週末のベランダ菜園 | トップページ | さつきと… »

2011/06/04

赤間関硯三人展

硯
本日サービス出勤→そのまま宿直。それだけじゃせつないので(明日も仕事だしね・・・・)ちょっとだけ抜けて美術展に行ってきました。
やまぎん史料館でやってる「赤間関硯三人展」にようやく行くことができました。6月9日までなのでもうちょっとです。堀尾卓司・堀尾信夫・高原祐二先生、お三方の作品が展示されています。
伝統工芸という枠があるからこその、突き詰められた創意というのがそこここに感じられて、すごいよかったです。限定された空間に、いかにフォルムを作っていくか(しかも、ちゃんと使えるように)というのは深いなあ。堀尾卓司さんは、硯に初めて抽象を取り入れられた方だそうです。今見ても斬新な意匠です。シンプルな中にもエネルギーが感じられる堀尾信夫先生の作品も、極限までに削ぎ落とされたデザインの追求を感じさせる高原先生の作品もよかったなあ。お近くに行かれたら是非覗いてみてくださいね。山銀の史料館には他にも萩焼のいいのとか、地元作家さんの作品とかありますので、なかなかオススメですよ。(無料ですし)
帰ってまた仕事して、夕方から宿直~今日は土曜だからちょっとは楽かな?
という訳で帰ってからまた更新しますねー

|

« 週末のベランダ菜園 | トップページ | さつきと… »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 赤間関硯三人展:

« 週末のベランダ菜園 | トップページ | さつきと… »