飯盛山から
ご飯の後、七日町通りでお土産を買って、飯盛山に。
白虎隊が自刃した地です。ちょうど雨が止んでよかったです。
ごらんの通り、結構眼下一面に会津若松の街が広がっています。お城も見えるのです。きっと城下町全体が火に包まれていたんでしょうね・・・少しでも思いとどまっていれば・・・と思ってしまう。なかなかに長州人にとってはいたたまれない場所です。お墓に参ってお祈りをしました。
こちらはさざえ堂といわれるお堂です。白虎隊とは関係なく、江戸時代に建てられた、中の通路が二重螺旋状になっているという珍しいお堂。しかも中に入れて、ぐるぐると巡れるのです。決して交わらない二重螺旋の回廊をてっぺんまで登って降りて、変な感じでした。面白かったー!子供は大喜びで走り回ってたけど、大丈夫かしらと心配になりましたよ。もうしばらくしたら、登るのが禁止になる予感がします。(っていうかいいのか!?と思いましたよ!)
さざえ堂の裏に、水路の出口があって、ここから白虎隊士が出てきて、城下を見たんだそうです。暗くて長い通路を出たら、目の前が火の海で、絶望してしまったのか・・・本当につらいなあと思います。
大きな木も茂っていて、もうちょっとゆっくりしたかったけど、時間が押していて残念。史料館とか行けなかったのです。また勉強して出直してこいということかな。
ここからゴールドラインを通って福島方面へ。
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