« 富山県立近代美術館にて | トップページ | 上野のBALにて »

2012/08/10

マウリッツハイス美術館展

見ごたえあり
これに行きたかったので、ちょっと頑張りました。きっと多いと思って、夕方の部で。おかげでぜんぜん待たずに見られました。
フェルメールの真珠の耳飾りの少女が有名ですが(さすがにこの絵の前には長蛇の列でしたよ)、それよかルーベンスとかレンブラントのいいやつが来てるのですよ!すごいや、さすがマウリッツハイス!フランドル派の殿堂と歌われているだけありますね。私は個人的にレンブラントが好きなので、みなさんがフェルメールの前にいる間に、じっくり彼の自画像などを見ることができました。レンブラントが6点来るなんて、特筆ものなんだけどね。しかもすごいいい自画像ですよ!(晩年の)行かれる方は是非じっくりごらんになってくださいね。フェルメールもよかったんだけど、止まって見られないし、光の当たり方のせいで、見にくい部分もあったので、ビデオの方がじっくり見られると思いました。レンブラントのようにマチエルもがっつりではないので、ビデオでの方が細部が見られます。

でもこれ、きっと会期が終わる頃になると、混んで来るんだろうなあ。ブリューゲル、ハルスなどもいいですよー。
上野の都美術館の改装記念のこけらおとし展覧会だったのですが、入れ物自体はそんなに変わってないです。エスカレーターがついてバリアフリーになったので、以前より楽に回れますよ。前の都美は結構階段きつかったですからね。

|

« 富山県立近代美術館にて | トップページ | 上野のBALにて »

コメント

そっか、よかったのかぁ。わたしもレンブラント好きなので、気になる〜。自画像があったとのことですが、レンブラントの息子の肖像とかありましたか?わたし、息子ファンなんですよ。以前、神戸で見て、激萌えでした。

投稿: sue | 2012/09/03 01:35

息子さんのはなかったような・・・自画像と肖像画がきてました。息子さんの絵、私は見たことありません。sueちゃんのハーとをそんなに鷲掴みにするなんて!今度見てみなければ!!
私はレンブラントの晩年の絵(すごいマチエルを重ねて実験的に描いている)が好きなので、やはり晩年の自画像が気になります。
あとどっか巡回するんだったかな?近くまで来たなら行ってみてねー

投稿: MASA | 2012/09/04 12:12

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: マウリッツハイス美術館展:

« 富山県立近代美術館にて | トップページ | 上野のBALにて »