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2012/12/28

五右衛門ロック3

五右衛門ロック3
期待に違わず面白かった!
Rちゃん、すごくいい席でした!ありがとうございました〜!
<追記>
始発で出発したのはこれを見るためだった訳です。飛行機にしようかとも思ったのですが、飛行機の方が家を出る時間が早いという・・・新幹線駅が近いのは助かりますね。
新感線の五右衛門ロックは1も2も見ております。あのおバカなノリが大好きです。後、いのうえさんがミュージカルを意識してやってるので、和製ミュージカル的に期待をしてしまいます。
劇場はヒカリエの上のシアターオーヴ。景色はいいんだけどあいにくの雨。そして凝った作りの劇場でしたが、軽食が2階でしか食べられないし(お高めだし)、そこへ至るにも螺旋階段のよーにぐるぐる回らされるし、あまりにオシャレすぎて、劇場的には懲りすぎのような気もします。キレイだったけど、席が狭いというのも・・・男性には辛いんじゃないかなあ。
前から2列目センター!というもんのすごくいい席でした。うわー、よそ見ができない~!

以下ネタバレもありますので畳みます


今回のお話はちゃんと「2」の続きになっております。アンヌ役の天海さんは映像出演でしたが、欧州組からの参戦があります。そして時は桃山時代。秀吉の時代で、日本に戻ってくる五右衛門。
お話的に最初は探偵モノかと思いきや、ちゃんと時代劇テイストあり、お得意の戦国絵巻あり、八百比丘尼伝説ありと、いろいろ詰め込んだごった煮状態で、怒濤に過ぎていくのがよかったです。

三浦春馬くん、私全くノーマークだったんですが、ものすごく頑張ってましたね!唄も踊りもバリバリにできて、あのテンションの高い演技をしっかり演じられていました。何より彼自身がとても楽しんで演じている様子が伝わってきて好感度高かった。また新感線に来て欲しい役者さんです(すんません私がドラマ見ないので、結構メジャーな方なのにもかかわらず、認識ができてなかったです~)
逆にヒロイン・蒼井優ちゃん、お銀は正に新感線テイストの役柄(元気・ツンキャラ・男勝り)なんだけど、優ちゃんの元のキャラとあんまり合っていなかったような気がします。もっとぼーっとした女の子の役とかなら合ってたかも。もったいない~
そのへん、高橋由美子さんはもう立派に新感線役者さんだなーと思いました。いい感じでした。

ゲスト役者さんで村井國夫さんが出られていたので、もんのすごいラスボスキャラを演じてくださるに違いないと、こちらが勝手に思いこんでいて、実際の役は・・・あれ?これで終わり??って感じに・・・。もっとしつこく巻き返して欲しかったなあ。もったいない~
いえね、今回堺の町衆が蜂起するシーンがあるんですが、そこの演出がちょっとレミ入っていると思うのですよね。映画見たばっかりだから余計にそう思ってしまった。旗ふってるところとか、あー燃えるわあ~!だから余計に、村井さんをジャベールばりにしつこく登場させていただきたかったです!だから冒頭シーンとかは削ってもよかったんじゃ・・・と思った。あれ、本編に直接関係ないじゃないですか~!
まあ、本当のラスボスというか美味しいところは、秀吉役の麿赤兒さんが持って行っちゃった感がありますね。すごい存在感!台詞もよかったです。最近大河とかでヘタレた秀吉が多かったので、秀吉はこうでなくちゃね!と思いました。
前田慶次を橋本さん、石田三成を粟根さんが演じておられるのですが、このお二人のさりげない安定感と存在感があってこその新感線だなあと思いました。粟根さん、今回メガネキャラじゃありません(笑)

私は五右衛門ロックは「2」が好きなので、どうしても比べてしまうのですが、新天地で大暴れする「2」の方が好き勝手やっててパワフルな感じを受けました。曲も戦いに特化されて、掛け合いがうまいことシンクロしてましたし。「3」は日本に帰ってきた分、史実とかに合わせるようにしたせいか、ちょっとパワーが落ちたというか、おとなしくなった感じ。どうしてもあれだけ歴史上の登場人物が出てくると、主役の五右衛門が霞むのですよ。もっと五右衛門に大暴れして欲しかったなあ。
全体的にはマンゾクのお芝居でしたが、そのへんがちょっと消化不良というか惜しい!と感じた今回の「3」でした。

<おまけでちょっと思ったこと>
・新感線の映像演出は、もう行くところまで行ったと思う。これ以上のわかりやすさはいりません。そろそろ戻って欲しい。
・和製ミュージカルが本格的にできると期待しています。だから敢えて書くけど、オリジナルの名ナンバーがもっとあればと思う!「ジパング・パンク」はとてもよい曲だけに、第2第3の名曲が欲しいです。

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