« 流れるままもうちょい | トップページ | 貴重なものを »

2014/03/20

第10回櫂展

櫂展
「櫂展」
2014年3月25日~30日 下関市立美術館
記録として上げておきますね。

三点
こちらの3点を出しました。
左右これを置くとちょっと収まりがいいでしょうか。実は「Luky Island」のシリーズです。

櫂展
小品展も田倉のアトリエで開催中。

<元記事>
ちょっと仕事がテンパっていて、ギリギリの告知ですいません

本日から「櫂展」始まります
下関市立美術館 3月30日までです

小品展が同時に田倉のアトリエ「櫂」にて開催されています
画像は田倉アトリエへの地図です

お時間ありましたら、よろしくお願いいたします。

以下記録として

孤松1
「孤松1」
新しい支持体(裏)でやってみました。このキャンバスとの相性がすごくいい!画材屋さんにお願いしてまた張らねばと思いました。
相方がこれが一番好きと言ってくれたのでした。ありがとう!
画像では見えませんが、白地に白の効果が割と気に入っています。

孤松2
「孤松2」
同じく新しい支持体の表面を使ってみました。これ、やっているうちは四苦八苦したのですが、思いの外面白い表現ができました。自由美の皆様にこれが割と好評。ずっと見続けていらっしゃる方々なので、面白がってくれたみたいでした。夏はこの路線をもう一作描こうと思います。

M崎兄が来てくださって「ここまで突き詰められた」と言ってくださったのが嬉しかったです。

昔のですが
「Luky Island」

ここしばらくのシリーズです。「福」と「島」
宇部には掛けましたが、下関はまだだったのでかけさせてもらいました。すっごい展示が面倒な作品で、私が仕事があったため、お任せしてしまってすいません・・・

学生さんが感想で「波か何かが迫ってくる」と書いてくださったので、ちょっとは伝わっているのかなと思いました。
Y本姉が、赤江 瀑さんの作品か何かで「川」と思っていたのが「実は蛇」だったという話をされて、それを引き合いに出して好きな作品と言ってくださいました。いろんな見方ができるのが抽象の魅力ですが、そういう見方ができる方はまだ少なくて、こういうコメントは大変嬉しいです。
「孤松」もだから一本松なのです。
そのように見ていただいてもいいですし、実は私の心境の変化、というかいろんなものへの気付きがあって、ちょっとそういう感傷も入っています。

<こちらは小品展より>

ふきのとう
ふきのとう
このサイズのキャンバスをH野さんが欲しがっておられて、また社長に連絡しようと思います。

菜の花
菜の花
菜の花は人気があって、身内で欲しいという方がいて、そちらにお嫁にいくことに。
そしたら後からO崎さんが欲しいと言われて、この後また描き足す予定です。菜の花シーズンでよかった。

桃
桃の花
この桃はツボミで切ったせいか、咲いたときあんまりぱっとしなかったなあ。
もっともさもさのを描きたいです。
これはこれで楚々とした感じで好きですが。

桜
桜1
桜も人気ですねえ。こちらもお嫁に行きました。シーズンということもあると思います。

すみれ
すみれ
こちらは小さい作品ですが、すみれ自体のサイズとの相性がよかったと思います。こちらもお嫁に。

桜2
桜2
上の桜1とは別の方のところにお嫁に行きました。小月でギャラリーをされている方です。
今度伺う予定です。楽しみ。

これで小品はかなり手元からなくなったので、また描かないとなあ。
しかし、抽象作品より人気ありますねえ。
わかっちゃいたけど、自分の抽象の小品が中途半端なんだろうなあと思います。いろいろ次頑張りたいです。

|

« 流れるままもうちょい | トップページ | 貴重なものを »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第10回櫂展:

« 流れるままもうちょい | トップページ | 貴重なものを »