みぞれ降る県美展
制作もいっぱいいっぱいなんですが、これは見ておかなければと行って参りました。
画像は昨年大賞者のお三方の新作。
お知り合いの方が優秀賞だったり、佳作だったりで、楽しませていただきました。
今年の大賞作品「俺達の仕事~春と修羅~」は左官屋さんの仕事で、実際障って確かめるタイプの作品でした。真っ白い漆喰の仕事がまぶしかった。
今年は写真が多かったなあという印象。そして全体の作品数が少なくて、私の知り合いもかなり落ちていました(自分も落ちました。まあ落ちると思って出したからなあ)。そのせいか全体的にはパワーが感じられない、まとまっているけど、何か物足りないなあという印象でした。たぶん明確にコンセプトアート、現代美術に舵を切っているので、それをいかに取り込むかというところなのかしら。I瀬さんの「想・在」はすごくよかったです。「抗酸化作用」三浦ひろこさん、これからの活躍に期待。書の作品が一点だけありまして、M田先生のでした。これが素晴らしかったです。自分が墨の仕事してるせいもありますが、奥が深いです。
自分自身は、来年(もう今年?)は映像をやろうかなあと思いました。いろいろ考え中。
午前中の駆け込みでしたが、帰りにサビエルカンパーナのバイキングでランチ。
春野菜のパスタ、美味しかった~
帰って母を唐戸に送って、そっから制作でした・・・間に合うのかしら。
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