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2016/02/21

いきもの・山口の八幡信仰

美術館
やっと晴れたので今日は仕事がらみで下関市立美術館へ。
ちょうど今日までの「いきもの」展やってたので行ってみました。
そしたら予想以上によかったのが「山口の八幡信仰」(八幡縁起絵の展開と創造)!
主に神功皇后と応神天皇の伝説を絵巻にしてるのですが、ものすごいたくさん山口にはあるのですって!微妙にみんな違って面白いですね。私が詳しくないので、いろいろはじめて知ったことが多く、勉強になりました。もっと一般の方にも見ていただきたかったなあ。私も最終日ですみません!

牛
「牛窓」の由来になった住吉明神が牛を海中に投げるシーン
これは防府の宇佐八幡宮の絵巻。いろんなバージョンがあります。

八幡
八幡の由来はよく知らなかったんですが、絵にするとこうなるらしい。金色の鷹になって八幡神が現れるシーン。真ん中は逆さ松。応神天皇の化身となるからこういう表現なのか、興味あるところです。
「塵輪」が綾木八幡縁起絵巻だけにあって、塵輪といえば忌宮神社に封じられているものなのですが、当時の当時の人がどういうイメージを持っていたか分かりました。

塵輪


塵輪
いろいろ謎が多い人物?です
諸星大二郎あたりに描いてほしい・・・

この後母につきあって、お知り合いの花展を見に地元デパートへ。いろいろとデパ地下で買ってしまい、特に古串屋さんの胡麻豆腐が美味しくてついお酒が進んでしまった・・・
というわけで獺祭の2割3分が空いたので、また仕入れに行かなければなりません。来週父の誕生日なのでどうにかせねばです~
炭水化物をなるべく摂らないようにしているのに太ったよ・・・いかん、本気でダイエットしないと!

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